釣りを始めるなら知っておいた方が良い、良いところ・悪いところ

趣味

コロナ禍でアウトドアに注目が集まり、釣りを始める方も多いようです。
コロナが収束したとしても、アウトドアへの注目はすぐにはなくならないのではないでしょうか。

釣りを始めたいと思っている方、なんとなく釣りが気になっている方向けに、
自分なりの釣りの「良いところ」と「悪いところ」をまとめてみましたので、
参考にしていただけると嬉しいです。

釣りの良いところ

  1. 自然と触れ合う機会
  2. 楽しい
  3. 一人でもできるし、複数人でもできる
  4. 食べて美味しい、健康にも良い
  5. 意外と体を動かす
  6. 屋外

1.自然と触れ合う機会

人間にとって、自然と触れ合うことはストレス解消という点で、すごく良いことです
(この辺の根拠などは、長くなってしまうので今回は触れませんが)
アウトドア全般に言えることですが、自然に囲まれて過ごす時間を作ることができるという点で、
屋内に引きこもりがちな現代人におススメできる趣味です。

2.楽しい

あくまでも個人の感想ですが、魚の引きを一度味わったら忘れられません。
何が釣れるか、何匹釣れるか等ワクワクしながら竿を振るのも楽しいです。
これは体験した人にしかわかりませんので、一度体験してみることをおススメします。
しかし、人によって趣味嗜好は様々です。
「やってみたけど別に楽しくないや」と感じたら、無理に続ける必要はないと思います。

3.ゲーム性がある

楽しい要素でもありますが、釣りにはゲーム性があります。
魚によって釣り方が変わり、道具が変わり、場所が変わり、時期も変わります。
どうやったら釣れるかを考え、実践する必要があるのです。
これはゲームの攻略に似ていると思います。
面倒くさいと感じる方もいるかもしれませんが、試行錯誤して良い結果が出た時の
達成感はすごく大きい
です。
とはいえ、全くの初心者では何をどうすれば良いかわからないと思います。
ネットで「(お住いの地域) 釣り」とかで検索すると、近場で釣れる魚と釣り方が調べられると思います。
当ブログでも、比較的初心者の方を対象にして釣り講座のようなものも書いていきたいと考えています。

4.一人でもできるし、複数人でもできる

一人でもできるので、周りに釣りをする仲間がいなくても問題ありません。
家族や友人とワイワイ楽しむこともできます。
ただし、海に落ちたりしたら危ないので、二人以上で行くのをお勧めします。

5.食べて美味しい、健康にも良い

釣った魚は食べることができます。(毒がある魚には気を付けてください。)
魚(特に青魚)にはDHAやEPAが多く含まれます。
また、必須アミノ酸のひとつであるリジンも含まれます。
これらの効果を詳しく書くと長くなってしまうので、今回は省略させてもらいますが、
魚は健康に良いとされているので、積極的に摂りたいですね。

6.意外と体を動かす

主にルアーフィッシングですが、絶えず竿を振り続けます。
ポイントを探して歩き回ったりもします。
また、大きい魚がかかった時なんかは、魚に負けないように力を振り絞り、ラインを巻き上げなければいけません。
地元新潟では、秋になるとイナダとサワラ(サゴシ)が回ってきて、爆釣する日もあります。
40~50cmの魚が数時間の間に10匹とか20匹とか釣れると、かなり疲れます。
ただ糸を垂らして待っていれば良いというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、
釣りは結構体を使います笑

7.屋外

コロナ禍によって、屋外であることだけでも利点となってしまいました。
それゆえに、今始める人が多いのでしょう。
コロナがどうこうに関わらず、外に出て体を動かすことは健康に良いのでお勧めです。

釣りの悪いところ

  1. 匂い、汚れ
  2. 日焼け
  3. 虫刺され
  4. 天候に左右される
  5. 場所が限られる
  6. 時期が限られる

1.匂い、汚れ

釣りをするうえで一番気になるのが、匂いや汚れかと思います。
魚は独特の生臭さがありますし、餌を使う場合は餌の匂いもあります。
手で扱えば手が汚れます。場合によっては服なども汚れます。
これに関しては、魚を直接手で触らない方法があります。
魚の口をつまんで持ち上げるフィッシュグリップと呼ばれるものや、
小さい魚であればトングのように挟んで持つものもあります。
魚に直接触れないのは、魚のダメージも軽減できますし、お勧めです。

2.日焼け

アウトドア全般にいえることですが、
日差しが強い日に長時間外にいると日焼けしてしまいます。
日焼け止めを塗るなり、長袖長ズボンを着用し、つばのある帽子をかぶる
などで対処するしかありません。

3.虫刺され

こちらもアウトドア全般にいえることですが、屋外には虫も多いです。
対策としては、虫よけスプレーや、日焼け対策と同様に長袖長ズボンの着用などです。
ちなみに、山(川や湖)に比べて海は虫が少ないです。
海釣りに行って虫に刺された記憶はありません。

4.天候に左右される

川であれば雨、海であれば風(波)に注意が必要です。
釣りがしにくいとかではなく、命が危ないので、
天候が悪い日は大人しく別のことをしましょう。

5.場所が限られる

あたりまえですが、魚がいる水辺でないとできません。
近くに釣りができる環境が無いという方も少なからずいるかと思います。
魚がいる水辺があったとしても、そこが釣りをして良い場所ではない場合もあります。
ルールを守って釣りを楽しみましょう。

6.時期が限られる

魚には釣れる時期というものが存在します。
春につれる魚、夏につれる魚など様々です。
また、冬はそもそも釣り自体が難しかったりもします。
これに関しては、年中釣れるより「もうすぐ○○の季節だ!」というような感じで
釣りシーズンの到来が楽しみになるというプラスの効果もあります。

以上になります。

良いところも悪いところもたくさんありますが、
総合すると、
楽しいので、アウトドアに興味があるならぜひやってみてください!
です。
やってみて、自分に合わないと感じたら無理に続ける必要はないと思います。
なので、いきなり高額な道具は買わない方が良いと思います。
初心者におススメのアイテムのまとめなんかも、いずれ書きたいと思います。

それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございます。

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