新潟の平野部でも紅葉の最盛期を迎え、
弥彦公園のもみじ谷も大賑わいをみせているようです。
最近、庭にあるロタラ(インディカ?)の水上葉も赤く色づいてきました。
元々茎は赤みを帯びている水草ですが、葉っぱは緑色をしています。
水槽の中でもこのぐらい綺麗に色づいてくれると良いんですが、なかなか難しいです。
実は水草(有茎草)って水槽の中で育てるより水上で育てる方が簡単なんですよね。
容器に土を入れて、土の水を切らさないようにして庭に置いておくだけで、元気に育ってくれます。
ただし、もう少し気温が下がってくると枯れてしまいます。
新潟ではそのまま越冬できないのが残念なところです。
(春になって根が生きていれば、芽が出てくれるかもしれません。)
それも含めて日本の四季の良さですよね。
春になったら目が出て花が咲き、夏には緑になり、秋には赤や黄色に色づき、冬になると葉が落ちてしまう。
葉が落ちると寂しく感じますが、だからこそそれ以外の時期が美しく感じる。
植物というのは特に四季を感じさせてくれると思います。
持続可能な社会のために自然環境を守るべきという話もありますが、
植物は生活や感受性を豊かにしてくれるという効果もあるのではと思っています。
それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございます。
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