水槽リセット

アクアリウム

コケだらけで放置していた水槽をリセットしました。

水草水槽を綺麗に管理しようとすると、底床はソイルで外部フィルターを使い、CO2を添加するなど、
色々な設備が必要になります。
その分手間もコストもかかることになります。
少し前から、できるだけ手間もコストもかけずに水草を綺麗に育てられないかと思い、
色々試しています。
(が、なかなかうまくいきません汗)

どれぐらい放置したかよく覚えていませんが、まずは水槽を洗います。
60cm水槽で2階に置いているので、水槽を外に持って行って洗うのが、一番の重労働です。

Before
After

水槽だけではなく、使用していたフィルターやろ材、ヒーターなども洗います。
これだけで半日以上かかりました。。。

洗い終わったら立ち上げです。
基本的な構成は前回のリセット時と同じで、底面フィルターです。
こんな感じで底面フィルターを置いて、周りにカミハタ バイオボールを敷き詰めます。
底面の水の流れを複雑にしてろ過能力を上げる狙いと、嵩上げのためにバイオボールを使用しています。
崩れたり目詰まりしたりすることもなく、使いやすいです。
(嵩上げをする理由については後述します。)

その上に、Charmのろ材をろ材ネットに入れて敷き詰めます。
一般的な60cm水槽は高さが36cmですが、家の水槽は40cmあるので、
嵩上げをして底床に照明の光が届きやすいように工夫をしています。
(今回は前景草を植える予定はありませんが。)
この辺のろ材の使用については、とあるYouTubeの動画を参考にさせていただいております。

このろ材ですが、個人的にはあまり好きではありません。
多孔質なのとサイズは良いのですが、崩れて細かい砂のような粒が出てきてしまいます。
エーハイムのサブストラットプロとかの方が無難な気がします。

今回はこの上に鉢底ネットを敷いて砂利を乗せます。
砂利は以前Charmで買った溶岩砂です。
粒が細かいので、一部鉢底ネットを通り抜けて下に落ちてしまいますが、気にしません汗

そろそろ気温も下がってきたので、リセットのついでに冷却ファンからヒーターに切り替えました。
注水してフィルターとヒーターの電源を入れ、水草を植えます。
水草は、とえあえず庭で増殖しているロタラの多分Hra.(インディカだったかも)を適当に切ってきて植えました。
ケースから飛び出している部分を適当に切っただけで40本ぐらいありました笑

今日のところはこんな感じです。
リセットしたばかりですが、魚も全て戻しています。
数が少ないのと、強い魚であることと、狭いプラケに長時間入れておく方がダメージが大きいと思うからです。
底床が薄いので、水草は植えるのではなく別の方法をとれば良かったと思いました。
あしたには大分浮いているかもしれません。
次の休みに発行式CO2を追加したいと思います。

今回はこの辺で。
ありがとうございます。

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