サニーレタスの採種と意外な発見

窓際で育てていたサニーレタス(と思しきもの)の採種をしてみました。

8月下旬頃からとう立ちしてきて、花が咲いていましたが、
最近になってようやく綿毛が出てきました。
もう少し置いておいた方が良いのかと思いながら、一つだけ綿毛を引っこ抜いてみました。
育ち切っていない種もありますが、4粒良さそうなものがありました。
とりあえず保存しておいて、春になったら蒔いてみたいと思います。

そもそもこの種で芽が出るのか、春まで保存しておけるのかなど、
初心者なのでわからないことだらけですが、何事も実験です。

そういえば、アクアリウムでいうところの差し戻しをしてみた株もあります。

ヒョロヒョロと伸びた塔は向こう側に倒れてしまっています汗

差し戻しができるのかもわからず、試しにやってみたら、枯れずに成長してくれました。
たまたま時期が重なったのか、差し戻しをしたことでスイッチが入ったのか、
すぐにとう立ちして花は咲いたものの、綿毛ができません。
受粉できなかったということでしょうか?
もう少し様子を見てみたいと思います。

園芸については初心者ですが、アクアリウム(水草)の経験が意外と活かせそうだということがわかってきました。
最近では、魚を育てている水を使って農業をするアクアポニックスというものも増えてきているようです。
魚を飼育していると、水が富栄養化してコケが生えることは何度も経験しました。
富栄養化した水槽の水を植物に与えれば養液になるんですね。
なぜ聞くまで気づかなかったのでしょう。
何がどう繋がって新しいものが生まれるかわかりません。
ただの趣味でも、いろいろ考えながら臨むことで、「楽しさ」以外のものも生んでくれそうです。

それでは、今回はこの辺で。
ありがとうございます。

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